カラダ作りのその先にあるものを一緒に考える

▶ カラダ作りは手段であり目的ではないことの意味

 

目的が明確ではあるけれど

コブトレの体験をされる方には必ずどんな風になりたいですか?と目標や目的をカルテに書いていただいています。

 

体重を何キロ落としたい、姿勢を良くしてキレイになりたい、声が出るようにしたい、肩こり・腰痛を起こさないカラダにしたい、テニスやゴルフなどのスポーツ・ダンスなどのパフォーマンスをあげたい、しなやかなカラダをつくりたい、結婚式やパーティのためにドレスが似合うカラダにしたい、カラダの硬さを何とかしたい、運動不足を解消したい…と、皆さんが書かれるのは最初はこんな感じです。

 

みなさんそれぞれの目的意識をもって参加してくださいます。

 

でも…

 

その影響を一緒にみる

先ほど書いた目標や目的って実は全部「自分のため」なんですよね。もちろん自分のために来ているので当たり前のことでこれを否定しているわけではなく、これももちろんOK!

 

ただ「自分のこと」だからこそ簡単にさぼったり、諦められられるのもまた事実。

 

その視点をそっと変えてあげるのが僕の役目でもあります。

 

カラダ作りの先には何があるでしょうか?

 

あなたが健康で元気で笑顔でいることの周りへの影響。

キレイであることの周りへの影響。

パフォーマンスが上がることでの周りへの影響。

 

家族や友人、スタッフ、ファンなど、そこには多くの笑顔があるんですよね。

 

自分の「キレイ」のために来ていた方が、「やさしいお母さん」でありたいと気付くケースもあり、そうするとトレーニングの内容や方法も変わります。

 

「自分のこと」だけど「自分のことだけじゃない」、実はそれが本当に欲しい世界だったりするので、僕は会話の中で聞きだしていくことを大切にしています。